あけましておめでとうございます。

今回はビットコネクトがテキサスの証券委員会より業務改善命令を受けたことについて書きたいと思います。

ビットコネクトとは?

以前記事を書きましたが、BitConnect Coin(BCC)という仮想通貨があり、本家サイト内(bitconnect.co)にて保有による金利を得たり、貸し出して利子を得たりすることができると謳っている詐欺です。

1月4日に、テキサスの証券委員会により、ビットコネクトに対して「投資プログラムを提供していることは有価証券販売にあたる」として、31日間の猶予のうちに証券登録するよう命令を下しました。

その際に、

  • 誰が所有していて誰が運営しているのかが不透明なこと
  • 実際の運営住所が不透明なこと
  • 資産や負債などのビジネスの財務状況が不透明なこと
  • ビットコネクトコインのディベロッパーは誰なのか、運営サイドは何人がどの程度コインを保有しているのかが不透明なこと
  • トレーディングボットのディベロッパーは誰なのか不透明なこと

といった点を明確にするよう指摘しています。

また、「年間で120%におよぶリターンを安全に得られる」と謳っている点について、その根拠に乏しいとしています。

もし31日以内に証券登録しない場合は、テキサスでの営業活動は違法とし、発覚した場合は5000ドルの罰金と2年の収監という罰則が与えられることになります。

テキサス州はこういった詐欺に敏感なことで知られており、昨年の12月20日にはUSI-TECH(同じく詐欺)にも業務改善命令を出しています。

儲け話には細心の注意を

世の中には紹介料欲しさに怪しい案件でもお構いなしに紹介しまくるモラルのない人達が沢山いるため、こういった人達から来る儲け話、投資話には十分にお気を付けください。

特に今年も仮想通貨系の詐欺(実体のないICO、マイニング、トレーディング、レンディング、アービトラージなど)が横行すると見ています。

入念に調べて、少しでも怪しいと思ったら投資を見送るのが賢明です。

そんなこんなで今年もよろしくお願いします。