ノアコイン運営は、3月17日に2160億枚のうち57.6%にあたる1244億1600万枚をバーンするようです。今回は同じような事をしたAPPCの事例も見てみたいと思います。

運営からのバーン発表

ノアコイン上場を控え、
複数の世界的な大手取引所と協議のうえ、
ノアコイン総発行枚数2,160億枚の57.6%にあたる
1,244億1,600万枚を消滅させることとなりました。
これにより流動されるコインの総量における
皆様がお持ちのノアコインのシェアを高めることとなり
価値をおおいに向上させることとなります。

この発行総量調節は2018年3月17日に実施します。
これにより、ノアコインの発行総量は915億8400万枚となります

更に泉忠司氏からもメッセージが送信されています。

泉忠司です。

ノアプロジェクトから発表があったように、ノアコインの発行枚数調整が行われます。

発行総量が減れば、発行総量に対して自分の持つコインのシェアが高まりますので、これは非常に嬉しいニュースですね。

実際、このニュースの影響で、ノアコインの価格が上昇トレンドにあります。

ニュース発表後わずか1時間で41%もノアコインの価格が上昇しました。

発表を受けてノアコインの価格は上昇を続ける

こちらは執筆時点でのNOAH/BTC(4時間足)チャートです。爆上げしていますね。

45%バーン後に大暴落したAPPCの事例

ノアコインが今後どのような値動きをしていくのかをイメージをするために、過去に同じような事をしたAPPC(APP Coins、アップコインズ)というコインの事例を見てみます。

APPCは、アプリケーションストアの効率化を目標として作られたコインで、12月に行われたICOでは1530万ドル(約16.2億円)ものお金を調達し、1月5日には大手取引所であるバイナンスに上場しています。

そして1月10日に総発行枚数の約45.3%にも及ぶ枚数のバーンが行われました(4億5000万枚から2億4600万枚)。

多くの人がバーンで更なる上昇を期待していましたが、結果は予想に反して暴落となります。

ピークは4ドルを越えていましたが、1月20日の前には1ドルを付けるかというくらい下落しています。

もちろんその当時の地合いも関係してくると思いますので、BTC建てのチャートも見てみましょう。

BTC建てチャートであれば、全体の地合いに関係なく、上昇すればBTCよりも多く値上がりし、下落すればBTCよりも多く値下がりしたと言えます。

しかし、BTC建てでもやはりバーン後に暴落しているようです。

この事から、バーンが必ずしも値上がりをもたらすとは限らないということがわかります。

というか、チャートの形からして噂で買われて事実で売られたように見えます。

ノアコインに関してはどうか

ノアコインのバーンに関してはどうなるかはわかりません(相場を完璧に当てられたら億万長者です…)。

バーンの噂で買っている短期トレーダーが少なければ下落もそこまで起こらないとは思いますし、逆に短期トレーダーが多ければバーン後に価格は暴落すると思います。

ホルダーの方は、APPCの事例もよく考えた上で意思決定をしていただければと思います。

ノアコインの今後

あくまで中立に、マネーゲームとして捉えた際には、ぶっちゃけ商材屋の本領発揮というか、煽りに煽って期待感を持たせることは上手いと思いますし、値上がりさえすれば中身はどうでも良いような投機性の強い今の市場にとっては面白いんじゃないかなと思います。

今後も発表があるみたいですしノアコインがどうなっていくのか注目ですね。ちなみに私は買ってません(HitBTCは使わないため)。