最近「仮想通貨」の新名称として、「暗号資産」という言葉が出てきました。

そこで今回は暗号資産の英語名と、命名された理由について書きたいと思います。

暗号資産は英語で「crypto asset」

暗号資産は、英語では

  • crypto asset(クリプトアセット)

となります。

もしくは複数形にして、

  • crypto assets

と呼ばれることもあるでしょう。

暗号=crypto、資産=assetです。

複数形にすることで、仮想通貨全般という意味合いが強まります。

暗号資産(crypto asset)と呼ばれた理由

「仮想通貨」は英語では

  • crypto currency(クリプトカレンシー)

もしくは複数形にして、

  • crypto currencies

と呼ばれます。

crypto=暗号、currency=通貨です。

これも同じく複数形にすることで、仮想通貨全般という意味合いが強まります。

「crypto currency」の英語本来の意味を直訳すると、「暗号通貨」が正しいでしょう。

ただし日本では仮想通貨という方が浸透しているため、当サイトでも仮想通貨という呼び名で統一しています(言葉は正しさよりも通じることの方が大事)。

そして今回G20が行われましたが、そこでこんなことを言っています。

仮想通貨には「通貨の3要素」(交換手段、価値の保存、価値の尺度)が該当せず、通貨としての機能を果たしていないと確認。仮想通貨を「暗号資産」という呼称を用いて呼び、明確に通貨と区別した。

仮想通貨(暗号通貨)には現時点では交換手段、価値の保存、価値の尺度がないから「通貨」というより「資産」だよね。じゃあ「暗号資産」とでも呼ぼう、となったわけです。

  • 暗号通貨(crypto currency)→暗号資産(crypto asset)

日本で浸透している仮想通貨という名称からいきなり暗号資産になると不思議に思いますが、こういう背景があったようです。

この先日本で暗号資産という呼び名が浸透するかはわかりませんが、ひとまず暗号資産は英語では、「crypto asset」となります。