「日本仮想通貨交換業協会」という新設の自主規制団体が3月29日に発足していたようですが、元々あった「日本仮想通貨事業者協会(JCBA)」と名前が似ており、紛らわしいものになっています。

「日本仮想通貨交換業協会」と「日本仮想通貨事業者協会」が紛らわしい

記事執筆時点(4月6日)では、「日本仮想通貨交換業協会」と検索すると、「日本仮想通貨事業者協会」のサイトが上位表示され、紛らわしくなっています。

一番上の日経新聞の記事は「日本仮想通貨交換業協会」の話題のものなので正解ですが、すぐ下からは「日本仮想通貨事業者協会(JCBA)」のサイトが並んでいます(赤枠)。

おそらくgoogleも、名称が「交換業」と「事業者」の違いだけなのでしっかりと区別できないのだと思われます。

ニュースに取り上げられ検索需要が高まる中、「日本仮想通貨事業者協会(JCBA)」のサイトを「日本仮想通貨交換業協会」の公式サイトだと誤解する人はきっと出てくると思われます(私のように…)。

新団体、「日本仮想通貨交換業協会」とは?

「日本仮想通貨交換業協会」とは、認定仮想通貨交換業者16社が集まり、金融庁に認められる認定自主規制団体になることを目指して活動する自主規制団体です。

「日本仮想通貨交換業協会」の会長には、マネーパートナーズ代表取締役社長兼「日本仮想通貨事業者協会(JCBA)」の代表理事である奥山泰全氏、副会長には、ビットフライヤー代表取締役社長兼「日本ブロックチェーン協会(JBA)」代表理事の加納裕三氏が就任しています。

ちなみに16社とは、

  • マネーパートナーズ
  • QUOINE
  • bitFlyer
  • ビットバンク
  • SBIバーチャル・カレンシーズ
  • GMOコイン
  • ビットトレード
  • BTCボックス
  • ビットポイントジャパン
  • DMM Bitcoin
  • ビットアルゴ取引所
  • エフ・ティ・ティ
  • BITOCEAN
  • フィスコ仮想通貨取引所
  • テックビューロ
  • Xtheta

のようです。

そして、日本にある仮想通貨関連の主な団体は、

  • 日本仮想通貨事業者協会(JCBA)
  • 日本ブロックチェーン協会(JBA)
  • ブロックチェーン推進協会(BCCC)
  • 日本仮想通貨交換業協会

の4団体となりました。

憶測ですが、新団体の略称はJapan Cryptocurrency Exchange AssociationからJCEAになるのでしょうか?

今後の活動に期待したいところですが、ひとまず「日本仮想通貨交換業協会」と「日本仮想通貨事業者協会」は現在Googleが混同しており、名称も漢字ばかり並んで紛らわしいので、間違えないようにしましょう…。