今回は、時価総額の低い仮想通貨の探し方や、分析方法を書いていきます。

仮想通貨における時価総額とは?

仮想通貨における時価総額とは、「仮想通貨の発行量×市場価格」で算出される指標です。

一般的には時価総額が多ければ多いほど、投資している人が多いため信頼性が高くなります。

逆に時価総額の低いコインは、基本的に詐欺コインが多く、信用に足らないものが多いですが、一度評価され始めると、時価総額の多いコインでは到底考えられないような物凄い上昇率を出すことができます。

時価総額の低い仮想通貨は草コインと呼ばれる

時価総額の低い仮想通貨の事は、「草コイン」と呼ばれることがあります。

「草」とは、ネットスラングで(笑)の意味を持つ「w(waraiのw)」から来ています。

「www」と並べると草(芝)みたいなので、「w」はいつの間にか「草」と呼ばれるようになりました。

つまり草コインとは「(笑)コイン」となり、「なんちゃって仮想通貨」「ゴミコイン」といった意味合いがあるでしょう。

時価総額の低い仮想通貨の探し方

早速時価総額の低いコインを探してみたいと思います。

探すには、coinmarketcapを使うのが良いでしょう。

その中でも、探し方には2種類の方法があります。

  • 時価総額の最も低いところから探す方法
  • ある程度の時価総額から探す

① 時価総額の最も低いところから探す方法

まずは時価総額の最も低い仮想通貨から探してみます。

coinmarketcapにアクセスすると、右上に「View All」というボタンがあります。

ここを押すと、coinmarketcapに登録されているすべての仮想通貨が一覧で表示されます。

読み込みに時間がかかるため、気長に待ちましょう。

次に左の「#」を押します。すると時価総額の低い順に仮想通貨が並びます。

最初の方は時価総額が「?」の仮想通貨が並ぶため、少しスクロールして、数字が出ているところから見ていくと良いと思います。

すると、coinmarketcapに登録されている仮想通貨の中で一番安い仮想通貨を探すことができます。

執筆時点(4月9日時点)では、CCMinerという仮想通貨の時価総額が778ドルと、笑える安さになっております。まさに草コインですね。

② ある程度の時価総額から探す

 

別の方法としては、時価総額300位あたりの仮想通貨から探してみるという手があります。

coinmarketcapのトップページに戻り、「Next 100」ボタンを何回かクリックします。

画像は時価総額301位以上のものとなります。

このあたりだと、時価総額が最安値の仮想通貨よりは遥かにマシと言えるコインが並びます。

400位台、500位台など、いかんせん「草コイン」は無数にあるため、見てて飽きないでしょう。

時価総額の低い仮想通貨の分析方法

続いて時価総額の低い仮想通貨の分析方法を書いていきたいと思います。

  • どのような仮想通貨なのかを調べる
  • どこの取引所で取引できるのかを調べる
  • 開発状況、運営は動いているかを調べる
  • チャートの形はどうかを調べる

① どのような仮想通貨なのかを調べる

まずは、目的の仮想通貨がどのようなものなのかを調べてみる必要があると思います。

単なるジョークコインなのか、明確な意図を持って作られたコインなのかで評価はだいぶ変わると思います。

まずはコイン名でGoogle検索してみましょう。

フォーラム(掲示板)などに仮想通貨の情報やレビューが載っている場合があります。

時価総額の低い、マイナーな仮想通貨の場合、おそらく英語での調査となるため、google翻訳などを駆使していくと良いでしょう。

② どこの取引所で取引できるのかを調べる

続いてこの仮想通貨がどこの取引所で取引できるのかも見てみましょう。

取引所については、coinmarketcapのコイン詳細ページの、Marketsという項目を見てみます。

画像はリップルの詳細ページです。

Sourceの項目がその仮想通貨を取引できる取引所の名前です。

一番右にはVolumeという項目があり、取引所ごとにその仮想通貨が売買されている割合がわかります。

③ 開発状況、運営は動いているかを調べる

仮想通貨には大抵公式サイトや公式ツイッターがあります。

同じくcoinmarketcapのリップルの詳細ページですが、サイトやソースコードへのリンクが貼られています。

もしくはGoogleで検索してみると良いでしょう。

開発やTwitterがよく動いているものは、将来的に化けるかもしれません。

逆に動いていなければ、運営はもうやる気がないコインだと見ることができるため、この先価格が上昇するような材料も出てこないでしょう。

④ チャートの形はどうかを調べる

続いて仮想通貨のチャートを見てみます。

チャートには、上昇トレンド、下降トレンド、保ち合いの3パターンがあります。

チャートは上下に波を描きますが、このように最安値がせり上がっている状態を「上昇トレンド」と呼びます。

上昇トレンドに入っている仮想通貨は、何らかの理由により投資家の買いが集まっていると見ることができます。

逆に、最高値が下がっている状態を下降トレンドと言います。

こちらは、何らかの理由により投資家が投げ売りしていると見ることができます。

そしてこのように、どっちに行くかもわからないようなチャートパターンは保ち合いと言います。

この場合、投資家は様子見しているか、特段買う(売る)ような材料がないと見ることができます。

時価総額の低い仮想通貨は、これらの要素を見ながら総合判断していくと良いでしょう。

時価総額の低い仮想通貨の探し方、分析方法まとめ

ここでは時価総額の低い仮想通貨(草コイン)の探し方や分析方法をまとめました。

時価総額の低いコインを探していけば、もしかすると思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。

しかし基本的には詐欺コインや、運営のやる気がないようなものばかりなので、あんまり期待しない方がいいと思います。

 

時価総額の低い仮想通貨への投資は自己責任で。