ある仮想通貨の中で、日本円の取引量の割合がどの程度なのかが気になる方はいると思います。今回は日本円の取引量の割合の調べ方を書きたいと思います。

仮想通貨の日本円の取引量の割合を調べる方法

仮想通貨の日本円の取引量の割合を調べるには、CryptoCompareというサイトを参考にすると良いでしょう。

サイトにアクセスしたら、仮想通貨の一覧があるので、日本円の取引量を調べたい通貨をクリックします。

今回はビットコインを例に進めていきたいと思います。

「ANALYSIS」をクリックします。

下側にスクロールすると、円グラフがあります。

左側の「BTC Volume by Currency」という項目内で、ビットコインの24時間の全取引の中で、日本円(JPY)の取引量の割合がわかります。

執筆時点(4月14日)では、日本円(JPY)の取引量がビットコイン全体の59.89%を占めていることがわかります。

また、右側の「BTC – USD Volume by Exchange」という項目では、米ドル(USD)でビットコインが取引されている取引所の割合が載っています。米ドルで一番取引されているのは、執筆時点ではBitfinexという取引所であることがわかります。

日本円で仮想通貨が取引されている取引所の割合を表示する方法

上記の円グラフの右側は、米ドルでビットコインが取引されている取引所でしたが、日本円で取引されている取引所の割合を表示することもできます。

サイトの上の方の、仮想通貨の価格の左側の▼をクリックして、「JPY」を選択します。

下の方にスクロールしていくと、「BTC – JPY Volume by Exchange」という項目内で日本円で取引されている取引所の割合が表示されます。

執筆時点では、bitFlyerFX(bitFlyer Lightning)が日本円の取引量の86.27%を占めていることがわかります。

ただし、CryptoCompareが記録しているのは取引所の取引高であり、販売所の取引高は含まれていません。

通常、仮想通貨の交換所は株のように買いたいユーザーと売りたいユーザーを板でマッチングしますが、日本では業者が言い値で仮想通貨を販売する「販売所」形態で仮想通貨を取り扱っている企業も少なくありません(コインチェックのアルトコイン取引やGMOコイン、DMM Bitcoinなど)。

これらの取引量はCryptoCompareではカウントされません。

同様にして、リップルの日本円の取引高の割合も調べてみました。

日本でリップルを購入している人は多いはずですが、交換所でのXRPの取引量が圧倒的に少ない(なんと0.25%)ことから、ほとんどは「販売所」または日本円を一旦ビットコインに替えてからリップルを取引していると見ることができます。

またリップルの多くは韓国ウォンで取引されているのがわかります。

右側の円グラフを見てみると、日本円の取引所でのリップルの取引高のほとんどは「BitBank」、次いで「Quoine」が占めていることがわかります。

このように、仮想通貨の日本円での取引高を見てみると、色々な発見があると思います。

仮想通貨の分析の一つとしてお役に立てていただければと思います。