今回はMLMであるビットマスターの検証をしていこうと思います。

ビットマスターとは?

ビットマスターとは、「誰もが安心・安全・簡単に仮想通貨が利用できる環境の構築」をビジョンに掲げて活動しているMLM企業のようです。

ビットマスターの創業者は「Christopher Filiatraut(クリストファー・フィリアトロ)」氏で、2013年4月25日、「Bitmaster Financial INC」という名前でカナダで登記されています。

概要書面には上記のBitmaster Financial INCが統括者となっており、業務代行会社として株式会社 ユートクの「西 貴義」氏の名前があります。

事業内容としては、

  • BMEX(仮想通貨取引所)での売買の電話サポート、FAX、メールでの注文受け付け
  • 自社ウォレットの口座開設
  • 仮想通貨の決済加盟店の募集
  • ビットコインATMの設置
  • マイニングサービス
  • ビットコインを使った福利厚生サービス
  • 会員限定ショッピング
  • Facebook自動集客ツールの使用権利

といったものになります。

これらで得られた事業収益は、年に4回、シェアリングボーナスとしてビットコインにより払い出されるようです。

Christopher Filiatraut(クリストファー・フィリアトロ)氏について

ビットマスター創設者であるクリストファー・フィリアトロ氏はLinkedinアカウントを持っており、そこには「Blockchain Intelligence Group」のCEOであると書かれています。

この会社はカナダにありますが、OUR TEAMの項目には氏の名前はありません。

ただ、上記の法人と関係がありそうな「Blockchain Intelligence Group Japan」という法人が存在しており、どうやら同氏はこちらの代表取締役のようです。

また、Blockchain Intelligence Group Japanのドメイン情報を調べると、「Tyler Filiatrault」氏という人物がドメインの登録者であることがわかります。名字が同じことから家族なのでしょうか。

ビットマスターからは脱線してしまうため詳しくは書きませんが、この人物は「青野 太良」氏と名乗り、Lendroidという仮想通貨のコミュニティマネージャを務めているようです。

プレゼン資料によると、クリストファー・フィリアトロ氏は日本人の妻を持ち、元々は日本とカナダを行き来してビジネスをしていたようです。

Linkedinの記録からは、茨城県稲敷市とカナダ・ブリティッシュコロンビア州サーモンアーム市との姉妹都市交流事業の創設者と書かれております。

日本でビットコインを普及させようと考えた同氏は、MLMというマーケティング方式に目をつけ、ビジネスパートナーを探していたようです。

そこで株式会社ユートク(後に株式会社ビットマスターへと名称変更)の代表取締役である「西 貴義」氏と出会い、Y氏と呼ばれる旧友を引き込む形で、現ビットマスター事業がスタートしたようです。

株式会社ユートク(有徳社)について

株式会社ユートクは、印材卸販売、浄水器、浄水財関連、福利厚生サービスを展開しているようです。2008年頃には「安心生活 ゆいの会」という福利厚生サービスを謳ったMLMが展開されておりました(現在は廃業)。

知恵袋には「安心生活 ゆいの会」のサービスの一つである交通違反の助け合いが法に抵触するといったことが書かれていました。

そして元々の印材卸事業とゆいの会事業を切り離したのか、同一住所には

  • 株式会社ユートク(後に株式会社ビットマスターへと名称変更)
  • 株式会社安心生活(後に株式会社有徳社へと名称変更)

と2つの法人が存在しています。

また「株式会社安心生活」の方で、過去にアクアサンゴ(手軽に美味しい水が作れるミネラルウォーター剤とのこと)を開発していたようです。

日本でMLMとして仮想通貨を広めるといっても、法律上は何かしらの商品がないといけないため、創業当初は会員登録時にアクアサンゴが発送され、株式会社ユートクが元々やっていた福利厚生事業も加える形でスタートしたようです(アクアサンゴの送付は現在は廃止?)。

BMEXについて

BMEXとは、仮想通貨取引所です。

ビットマスターのサービスの一つとして、BMEXでの取引の電話サポートや、メール、FAXによる注文受け付けが含まれています。

九州財務局により2ヶ月間の業務停止命令を受ける

BMEXは、特定の大口取引先からの依頼に基づき、複数回にわたり利用者から預かった多額の金銭を流用し、一時的に同先の資金繰りを肩代わりしていた事実により、九州財務局より4月13日から平成6月12日までの2ヶ月間の業務停止命令を受けています。

簡単に言うと大きな支払いのために顧客の預入資産を一時的に使ったということです。

記事執筆時点では、業務停止命令により取引所は機能していないことになります。

ビットマスターとBMEXの関係性

BMEXの代表取締役には、「古里 英文」氏という名前があります。

この人物はTwitterアカウントを持っており、jizoucomという名前と、プロフィール欄に「安心生活 ゆいの会」の元URLが貼ってあります。

まずここから、古里 英文氏と有徳社には古い繋がりがあることがわかります。

そして、ビットマスター公式サイトの左カラムに、ライフサポートブログとして同氏のブログへのリンクが貼られています。

またBMEXの鹿児島オフィスとビットマスター社の会社住所が同じなことから、ビットマスターとBMEXは同一運営(もしくは近しい関係)でしょう。

株式会社プライムキャストとの関係性

株式会社BMEXの法人番号を調べてみると、「東京都台東区浅草橋1丁目5番2号」という住所から移転していることがわかります。

この住所で検索してみると、「株式会社プライムビット」という会社が存在しており、代表取締役には株式会社プライムキャストの代表取締役でもある「青木 義行」氏、取締役には「クリストファー・フィリアトロ」氏の名前があります。

また主な株主として、株式会社プライムキャストの名前が確認できます。

サイトはなぜか閲覧不能状態になっていましたがキャッシュが残っています。

株式会社プライムキャストは、ソフトウェア、アプリ開発、ウェブサイト、デジタルコンテンツ制作などを手がけている会社のようです。

ビットマスターのプレゼン資料には、パートナー企業として株式会社プライムキャストの名前があり、モバイルウォレット・決済加盟店用レジ・CXトレーダーの開発と書かれています。

もしかするとBMEX自体の開発にも関わっているのかもしれません。

ビットポイントジャパンとは提携解除か?

プレスリリースによると、2017年2月15日、BMEXは、リミックスポイント(3825)の子会社であるビットポイントジャパンと提携をしていましたが、現在は互いの公式サイトから提携のプレスリリースが削除されています。

モーニングスター社のプレスリリースには、以下のことが書かれています。

リミックスポイント<3825>が15日、子会社ビットポイントジャパンが仮想通貨を取り扱うBMEX(東京都台東区)とビットコインATMや仮想通貨カード決済、ビットコイン採掘事業など仮想通貨に関し業務提携すると発表した。

提携でビットポイントブランドのビットコインATMの提携店舗への設置により日本円からビットコインウオレットへのチャージ、ビットコインウオレットから日本円の出金などのサービスを開始する。また、BMEXに対し仮想通貨取引システムのホワイトラベル提供を実施。

BMEXの行政処分の影響もあるとは思いますが、互いの公式サイトから削除ということは提携解除なのでしょうか。

マイニングサービスについて

ビットマスターは、マイニングサービスを「DMG(デジタルミントグループ)」というカナダ・バンクーバーの会社に委託する形で提供しているようです。この会社はTSXベンチャー取引所に上場しています(DMGI.V)。

こちらの役員構成を見ると、Chairman(会長)の役職に「クリストファー・フィリアトロ」氏の名前があり、そこには共同創業者でありディレクターであると書かれています。

またサーバーオペレーションマネージャの役職に、「Eugene Filiatrault」氏という名前も確認できます。名字が同じことから家族でしょうか。この人物は、数年間BMEXで働き、ビットコインウォレットとATMの開発をしたと書かれています。

さて、こちらのマイニングサービスですが施設の所在地や、中の様子などは公開されていませんでした。企業は上場もしており透明性も高いので一見まともそうには見えますが、正直何とも言えません。

概要書面にはマイニングサービスについては一切記載がありません。現段階で本当にサービスが運用されているのかどうかは不明です。

ビットコインATM設置について

ビットマスターの事業の中には、bitxatmというビットコインATMの設置も含まれています。

しかし、日本においては2017年10月1日から、改正資金決済法により金融庁から許可を得た仮想通貨交換業者でないと仮想通貨の交換を行うことができない、すなわち仮想通貨ATMの取り扱いそのものができなくなっており、全国的にも多くのATMが軒並み停止しているのが現状です。

よってビットマスターもしくはBMEXが仮想通貨交換業者として登録されない限りは、ビットコインATMの設置業務も進められないのが現状でしょう。

福利厚生サービスについて

ビットマスターが提供するサービスの一環として、福利厚生サービスがあります。

このドメインには「あんしん生活24」と記載されたページがあり、調べてみるとどうやら株式会社LBSが提供するサービスのようです。

更にこの会社を調査してみると、「ソニックソリューションズ」という共済会設立のコンサルティング企業が運営元であることがわかります。

福利厚生に関しては、この会社と提携して提供しているのでしょう。

会員限定ショッピングについて

ビットマスターには会員限定ショッピングと称して、ビットコインをキャッシュバックするサービスが展開されています。

こちらの販売者は「株式会社もしも」と記載されているため、アフィリエイトにより会社が得た利益を、利用者にビットコインで還元する仕組みでしょう。

ただし、買い物をして商品が届いたら毎回カスタマーセンターに連絡し、BTCバック申請をしないと貰えないようです。

公式ブログはコピーコンテンツ(著作権違反)サイト

ビットマスターには公式ブログ(アメブロ)が存在します。

しかし、内容をよく見てみると、大手ニュースメディアの記事をそのままコピペした記事ばかりです(画像はビットマスター公式ブログ内にあるCryptoCurrencyMagazineの記事のコピー)。

個人が知らずにやってしまうならともかく、いち企業として著作権を考慮しないのはさすがにどうなのかという感じがします。

解約、退会方法

ビットマスターの解約、退会をするには、カスタマーセンターに連絡し、「解約通知書」を送付してもらい、署名捺印の上郵送で提出する必要があります。

ビジネスパートナー会員の場合は、連続3ヶ月間、または1年間で6ヶ月商品セット購入がなければ解約扱いになるようです。

カスタマーセンターの電話番号などは、下記の公式サポートサイトに書かれています。

クーリングオフの仕方

最後にビットマスターのクーリングオフの仕方について記載しておきます。

契約書面または商品が届いた日(どちらか遅い方)から20日以内であれば、書面によりクーリングオフが可能です。

不実告知による誤認や、威迫によりクーリングオフができなかった場合は、改めて書面を受領し、説明を受けた日を含む20日間においてクーリングオフができるようです。

ハガキの送り先、記入例は下記の公式サポートサイトに書かれています。

ビットマスターのMLM報酬プラン

続いてビットマスターのMLM報酬プランについて解説します。

ビットマスターは、市場開拓の営業として1万人のアクティブエージェント(ビジネス会員)を募集するようです。

3つの登録コースとそれぞれの会費

ビットマスターの登録には3つのコースが存在します。それぞれのコースと料金は以下の通りです。

  • ビジネスパートナー(BP): 登録料7万7760円+月会費1万2960円
  • スペシャルパートナー(SP): 登録料36万2000円(2年契約)
  • スペシャルシルバー(SS): 登録料99万2000円(2年契約)

スペシャルシルバー会員には、BTMの普及、決済店の募集業務権利がついているようです。

またその他に

  • 一般ユーザー(デジタル通貨ウォレットと登録手数料): 10800円

というものも存在するようですが、概要書面には記載がありません。

プレゼンテーション用ビットコインボーナス

ビットマスターのプレゼンテーション用ビットコインボーナスは、入会後1年後にビットコインが貰えるサービスです(期間限定)。

入会コースによって貰える金額が変わります。

  • ビジネスパートナー(BP): 12ヶ月目から1年間、毎月BTC付与(初月6000円、以降は毎月2000円)
  • スペシャルパートナー(SP): 1年後に5万円相当のBTC付与
  • スペシャルシルバー(SS): 1年後に14万円相当のBTC付与

ファーストボーナス

ビットマスターのファーストボーナスは、誰かを紹介すると登録コースに関係なく紹介者に1万円が支払われるボーナスです。

アドバイザーボーナス

ビットマスターのアドバイザーボーナスは、系列を問わずに説明及び登録作業を支援した人に3000円が支払われるボーナスです。

ただし書類に不備があった場合は支払われないようです。

ベーシックボーナス

ビットマスターのベーシックボーナスは、左右に2つのチームを作っていき、少ない側の売上から割合に応じた金額が貰えるボーナスです(MLMで言うバイナリープラン)。

売上はポイント換算されます(1P=100円)。

  • ビジネスパートナー(BP)登録: 登録料600P、毎月100P
  • スペシャルパートナー(SP)登録: 3000P
  • スペシャルシルバー(SS)登録: 9000P

売上ポイントからある割合を掛けたものがベーシックボーナスとして貰えますが、これは保持タイトルによって異なります。

タイトル昇格条件とベーシックボーナスの割合

ビットマスターのタイトル昇格条件と貰えるボーナスの割合は以下の通りです。

タイトル昇格には最低1人紹介しないといけないようです。

ベーシックボーナスは毎月タイトルが変動しますが、シェアリングボーナス(後述)は過去最高タイトルが適用されるようです。

  • ビジネスメンバー: 初期タイトル、10%
  • シルバーエージェント(SA): 少ないチームが6000P(SPなら3000P)で達成、12%
  • ゴールドエージェント(GA): 少ないチームが1万5000Pで達成、13%
  • ルビーエージェント(RA): 少ないチームが3万Pで達成、14%
  • プラチナエージェント(PA): 少ないチームが6万Pで達成、15%
  • ダイヤモンドエージェント(DA): 少ないチームが12万P、ユニレベルで2系列にPAを育成で達成16%
  • ダイヤモンドマネージャー(DM): 少ないチームが12万P、ユニレベルで3系列にDAを育成で達成、16%

ダイヤモンドエージェント(DA)、ダイヤモンドマネージャー(DM)は、自分の直紹介から派生する系列(ユニレベル)の誰かがPA、もしくはDAになることで達成となります。

タイトルマッチングボーナス

ビットマスターのタイトルマッチングボーナスは、自分の直紹介を1段目、その人の直紹介を2段目として、4段目までにいるシルバーエージェント(SA)以上のタイトル保有者に支払われるベーシックボーナスから以下の割合を掛けた金額が貰えるボーナスです(ユニレベルボーナス)。

  • 1段目: 10%
  • 2段目: 5%
  • 3段目: 5%
  • 4段目: 5%

タイトルマッチングボーナスを貰うには、自分もシルバーエージェントのタイトルを達成する必要があります。

初期タイトルであるビジネスメンバーのベーシックボーナスは貰えません。

シェアリングボーナス

ビットマスターのシェアリングボーナスは、全体の毎月売上Pの10%とBTC取り次ぎ手数料の一部をプールし、年に4回(3月、6月、9月、12月)BTCで分配するボーナスです。こちらも登録後1年後から発生します(こちらも期間限定のようです)。

タイトル達成者により分配される%が変わります。

  • ビジネスメンバー(初期タイトル)のみ: 41%を全員で分配
  • シルバーエージェント(SA)以上: 30%を達成者で分配
  • ゴールドエージェント(GA)以上: 8%を達成者で分配
  • ルビーエージェント(RA)以上: 5%を達成者で分配
  • プラチナエージェント(PA)以上: 4%を達成者で分配
  • ダイヤモンドエージェント(DA)以上: 2%を達成者で分配
  • ダイヤモンドマネージャー(DM): 1%を達成者で分配

上位タイトル保有者は、下位タイトルのシェアリングボーナスも受けられます。

アドバイザーボーナス

月に5件以上アドバイザーを担当し、会社主催の会場に1回以上参加すると、プールされた分の5%が達成者間で分配されます。

10件以上担当すると、更に2%が達成者間で分配されます。

認定講師ボーナス

会社により認定された講師は、プールされた分の3%が講師間で分配されます。

報酬プランの危険性

ビットマスターの報酬プランは、ほぼすべてが組織の末端のアクティブエージェント(ビジネス会員)が支払った初期費用及び月会費を組織の頂点に吸い上げている仕組みになっています。

また、ビジネスではなくビットマスターのサービスのみを利用したいという、MLMで言う小売りにあたる会員は「一般ユーザー」に該当するようですが、こちらの会員種別は概要書面には書かれておらず、契約させた場合の報酬も書かれていません(無報酬?)。

これでは間違いなく「組織に参加するためにお金を支払い、利益を得るために誰かを組織に引き入れ、その人に同じ事をさせる」という実体のないマネーゲームの連鎖が起こります。福利厚生サービスなどの商品を介在させる形で日本の特商法は遵守されているようですが、世間一般的にはこれをねずみ講(ピラミッドスキーム)と呼びます。

この仕組みは人口が有限である以上必ず損する人が出るため、ビジネス会員が支払うお金ではなく、何らかの商品を一般顧客に営業して得た利益を組織に還元しなければビジネス会員全員が利益を得ることはできません。

ビットマスターの小売りによる報酬としてはシェアリングボーナスが該当しそうな気もしますが、よく見ると毎月売上P(末端会員の初期費用及び月会費)の10%と、ビジネス会員がBTC取り次ぎ手数料(これが何を指すかは不明)の一部と書かれていますので、やはりほとんどが末端ビジネス会員からの吸い上げです。

そしてマイニングサービスによる利益がビジネス会員全員に配当されるかどうかはわかりません。少なくとも概要書面にはマイニングのことは全く書かれていません。

つまりビットマスターで唯一儲けるためにはビジネス会員をリクルートするしかなく、これはねずみ講であると言わざるを得ません。

また、ビットマスターのアクティブエージェントは1万人募集するようですが、1万人目のアクティブエージェントの場合は誰もリクルートすることができません。よって必ず損することでしょう。

ビットマスターの評判

ビットマスターの評判は、正直あまり良いとは言えません。

BMEXの営業停止処分に加え、ビットポイントとの提携解除を匂わせる記事削除、ビットコインATM設置の難しさ、アクアサンゴや福利厚生という仮想通貨と関係のないサービス、そしてMLMの仕組みそのものなどが原因です。

また以前は「ビットマスターがコインチェックと提携している」と書かれた資料も出しており、コインチェックの人間がそれを否定するという事件も起きています。

大きな事を言って期待感のみで会員を集めるものを属に「ビジョン系」と言いますが、ビットマスターは現状これに該当してしまう気がします。

またセミナー参加者は仮想通貨やネットに疎い高齢者が多いというところも、外部の人間からの懸念材料としてあります。

ビットマスター総評

以上の検証からビットマスターの総評に入りたいと思います。

まずビットマスター創設者であるChristopher Filiatraut(クリストファー・フィリアトロ)氏及び家族ですが、様々な企業やサービスを立ち上げている起業家一族なのでしょう。

ただしビットマスターに関して言うと、MLMの部分が誰かをリクルートしないと儲からないねずみ講(ピラミッドスキーム)の図式そのものであり、危険であると言わざるを得ません。

サービスに関しても、独自サービスではなく他社のサービスの寄せ集めであり、BMEXも現在営業停止中、ビットコインATM設置も進められないことから、毎月1万2960円支払うに値するほどのものだとは思えません。

またDMGのマイニングサービスがどういう位置付けで展開されているのかも不明確です。そもそも本当にマイニングされているのか、マイニングによる利益はビジネス会員全員に配当されるのか不明です。

最後にビットマスターの公式サイトにBMEX代表取締役である古里 英文氏の個人的なアフィリエイトブログが載っていたり、ビットマスター公式ブログが大手メディアのコンテンツを著作権を無視してコピーしていたり、サイトがSSL化されていなかったりと、根本的に問題な部分があります。

以上のことからビットマスターは危ないと判断します。