こちらは2004年からの「英語」というキーワードの検索需要です(Googleトレンドより)。

見ての通り、近年はインターネット(特にSNS)の発達やグローバル化の影響で、日本にいながらも英語に触れる機会が確実に増えています。

やはり世界で一番情報が集まり、なおかつ影響力があるのは英語であり、英語の情報を取れる人とそうでない人では、この先どんどん情報格差が広がっていくような気がしてなりません。

もちろんGoogle翻訳などのサービスも出ているといえばそうなのですが、残念ながらまだまだ信頼できる精度とは程遠く、英語はスキルとして身につけておくに越したことはありません。

私は過去に海外生活をしていたこともあり、また日頃から情報収集などで英語を使用しているため、今回はその経験を活かしてインターネットを活用したおすすめの英語の勉強方法について書きたいと思います。

従来の英語の勉強方法について

まずは従来の英語の勉強方法をリストアップしてみます。

  • 教科書を使った学習
  • 文法書を使った学習
  • 単語帳の丸暗記
  • 英会話教室に通う
  • 英語の日記をつける
  • 洋画鑑賞
  • 洋楽鑑賞

こんなところでしょうか。

教科書を使った英語学習法は昔から存在しており、もはや王道といえます。ただし欠点としては、つまらないので途中で挫折してしまうことでしょう。

どうしてもこの学習方法は「勉強している」感が出てしまいますし、言語の学習という特性上、効果を体感するまでに時間を要しますので、その分挫折しやすいともいえます。

この中では、映画鑑賞は良いと思います。英語字幕、英語音声で好きな映画を鑑賞ことで、何を言っているのかが文字として出てくるようになるのでリスニング力向上に役立ちます。

洋楽は詩なので理解するのが難しく、初心者にはおすすめしません。

英語の学習環境の変化

昔は生の英語を聞く機会を作ることすら難しい時代でしたが、今やインターネットで検索すればいくらでも生の英語に触れることができる時代になりました。

例えばTwitterで英語のアカウントをフォローすれば英語が飛び込んでくるようになりますし、英語圏のYouTuberは沢山いますので、見る動画に困ることもありません。

検索エンジンにキーワードを入れれば、英語のブログやニュースサイトなどもいくらでも出てきます。

更に言えば、スマホの台頭でいつでもどこでもインターネットを使える環境すら整っています。

英語の学習環境は昔と比べて格段に変化しており、現代の英語の学習方法もそれに順応すべきだと個人的には思います。

インターネットを活用した英語の勉強方法

私が今回おすすめしたい英語学習方法としては、インターネットを使って自分が好きな分野の英語の情報源を探し、スマホから情報が受動的に流れてくる状態にしてしまうといったものです。

例えばダーツが好きならば、以下のことをします。

  • 英語圏のダーツプレイヤーのTwitterをフォロー
  • 英語圏のダーツ関連のYouTuberを探してチャンネル登録
  • 英語のダーツ関連のブログを探してRSS登録

こうすることで、受け身で自分のスマホに好きな分野の英語の情報が溢れ出てくるようになります。

経験上、自分が好きな分野の英語なら読みたいと思えますし、有益な情報提供がされているなら何とかして英文を理解しようと色々調べるので、教科書での学習と比べるとより自然体で英語と向き合うことができます。この方法なら挫折もしづらいでしょう。

英語の勉強に近道なんて存在しませんので、英語力の向上は日々の生活の中でどれだけ英語に触れる機会を増やせるかにかかっています。

そういった意味で、自分の好きな分野の情報を英語に置き換えて取得していくのが一番学習効果が高いと思います。

わからない英単語はGoogle検索

わからない英単語があったら、「英単語(スペース)意味」でGoogle検索してみてください。

例えば

  • funny 意味

といった具合です。そうすれば意味が書かれた辞書サイトが沢山出てきます。

複数語の場合は、””(ダブルクォーテーション)で囲って検索します。

例えば

  • “used to” 意味

といった具合です。これで大体の単語の意味は探せると思います。

慣れてきたら、英語で書かれた辞書サイトを検索してみると良いと思います。その場合は「英単語(スペース)definition(meaningでも可)」で検索すると出てきます。

例えば以下のように検索します。

  • awesome definition
  • “ought to” meaning

英単語を英語で調べられるようになると、学習効率が格段に良くなりますし、英語を日本語に訳すことなく、英語のまま覚えることができます。

わからなくても続けること

最初は本当に何を言っているのか、また何を書いているのかさっぱりわからないと思います。

ただ、英語の学習は最初が一番大変で、学習が進むにつれ段々楽になっていきます。

最初はわからなくても良いので、とりあえず英語を沢山垂れ流して触れ続けることをおすすめします(だからこそ自分の好きな分野でやるのが好ましい)。

そのうち「わかるようになってきた」と実感する日が必ず来ます。

インターネットを使った格安の英会話教室について

英会話教室というとどうしても高いというイメージがありますが、最近はインターネットを駆使して月々6000円程度で毎日レッスンが受けられるもの(なんと1レッスンあたり200円程度)も出てきています。

これは日本在住の英語講師ではなく、物価が安い地域に在住している海外の英語講師と直接ネット上でやりとりすることで経費が抑えられているからこそ実現できるというものです。

更には月々2500円~4000円ほどで英語講師と一日中チャットができるサービス(1日あたり100円前後)も出てきています。

正直これほど格安でアウトプットができる環境を作れるなら、利用価値は十分にあると思います。

すごい世の中になったものです。

おすすめの英語の参考書

いくらインターネットが発達したとはいえ、本で持っておいた方が良い英語の参考書もあります。

それは以下の2つです。

  • 英語の文法書
  • 英語の発音矯正本

英語の文法書

英語初心者の方は、最初に英文法だけは軽くやっておく方が理解しやすいと思います。

個人的に、ここだけはネットではなく本の方が良いと思います。

私がおすすめするのは「Grammar in Use」という世界的に有名な文法書です。

英文法の勉強は、日本語の参考書よりも英文で書かれた参考書の方が良いと思います。

なぜなら英文に触れながら英文法を勉強することで、英語の学習効率が格段に良くなるからです。

この本は第二言語として英語を習得する人向けに作られており、絵も沢山あっておすすめです。

英語の発音矯正本

英語の発音を一通り勉強しておくと、英語を聞き取りやすくなりますし、きちんとした発音で話すと、相手にとっても聞き取りやすくなります。

人によっては発音を一番先に勉強しろと言う人もいます。

この本は英語の発音が図付きで一通り載っており、英語の発音のすべてが理解できます。一冊持っておくと何かと役に立つと思います。

英語の学習は時間がかかるもの

よく誇大広告気味の英語商材には、たった数日で英語が喋れるようになったなどと書かれているものもありますが、あれはすべて嘘です。

英語初心者が英語を一通り理解できるようになるまでには、少なくとも年単位での学習が必要です。

ただ、日本にいたとしてもこの先海外から来る情報は増える一方になると思われます。

インターネットが発達したおかげでコストをかけなくても英語の勉強はしやすくなっているため、なるべく早いうちから英語に触れる機会を作り、時代の変化に順応すべきだと個人的には思います。