ローソク足チャート

当記事では、ローソク足の時間軸についての概要と、よく使われる時間軸、時間軸を表す時の言い方について解説していきます。

ローソク足の時間軸とは?

ローソク足一本分の計測期間の事を、「時間軸」と言います。時間軸の設定は、色々と変えることができます。

ローソク足の図

例えば、ローソク足一本の計測期間を、「1年」にすることもできますし、「1時間」や、「15分」にすることもできます。

短い時間軸のローソク足チャートと、長い時間軸のローソク足チャートでは、それぞれメリットとデメリットが存在します。

メリットデメリット
短い時間軸短期間の細かな値動きがわかる長期間の値動きがわかりづらい
長い時間軸長期間の値動きがわかりやすい大雑把な値動きしかわからない

短い時間軸のローソク足チャートであればあるほど、短期間の細かな値動きがわかります。しかし、長期間の値動きの推移を見ようとすると、莫大なローソク足の本数になってしまい、わかりづらいというデメリットがあります。

白が陽線、黒が陰線のローソク足チャート

例えば、1本が1分のローソク足チャートで、1年分の値動きを確認したい場合は、52万5600本のローソク足の数になります。とてもじゃないけど大まかな流れを把握できません。

逆に長い時間軸のローソク足チャートであればあるほど、長期間の値動きの推移が掴みやすくなります。しかし、その分短期間の細かな値動きは把握できません。

トレードをする上では、短期間と長期間のそれぞれのメリットを合わせるために、ローソク足の時間軸を色々変えて、多方面からチャートを眺める必要があります。

通常は、長い時間軸のローソク足チャートから見て大雑把な推移を確認し、徐々に時間軸の短いローソク足チャートにして細かな値動きを確認していきます。

よく使われるローソク足の時間軸と、チャートの時間軸を表す言い方

ローソク足チャートには、一般的によく使われる時間軸が存在します。また、どの時間軸のチャートなのかを表す、独特の言い方もあります。

チャートの時間軸を表したい時は、「○○(一本分の計測期間)(あし)チャート」と言います。

例えばローソク足1本を1時間にしたチャートは、「1時間足(あし)チャート」と言います。

一般的によく使われるローソク足チャートは、以下の通りです。

  • 1分足チャート
  • 5分足チャート
  • 15分足チャート
  • 30分足チャート
  • 1時間足チャート
  • 4時間足チャート
  • 日足(ひあし)チャート
  • 週足(しゅうあし)チャート
  • 月足(つきあし)チャート
  • 年足(ねんあし)チャート

投資関連用語は、特殊な読み方をすることが多いです。

足は、「あし」と読みます。日足は、「にっそく」ではなく、「ひあし」と読みます。

また、一般的ではありませんが、もちろん設定次第では「2分足チャート」や、「23分足チャート」なども自由に作れます。